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■小児歯科 |
むし歯の治療 |
歯周病(歯肉炎)の治療 |
歯並びの治療 |
乳歯の治療 |
乳歯の特徴 |
・エナメル質がうすい ・乳歯のむし歯は進行しやすい |
対 策 |
■歯みがきの習慣をつける |
・ 下の歯が生えたら ・・・・・・・・・・・・・・ ガーゼ・綿棒で。 ・ 1歳くらいまでは ・・・・・・・・・・・・・・・・ おもちゃがわりに歯ブラシを。 ・ 1〜2歳くらいまでは ・・・・・・・・・・・・・ 保護者がやわらかめの乳児用ブラシでやさしく。 ・ 3歳くらいから ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 乳児用歯ブラシで、こども自身がみがく習慣を。 保護者が仕上げ磨きを。 |
■正しい食生活 |
・歯ごたえのある食物を 「噛む」 習慣を ・甘いものを好きにさせない ・間食はダラダラ食べずに、時間を決めて、飲み物を一緒に、栄養バランスのとれた食事を |
処 置 |
・ 本格的な処置ができるようになるまでは、予防処置(フッ素塗布・薬剤による進行止め)を ・ 処置が可能になれば(3歳くらいから)シーラント、充填処置など、一般的な処置法 |
予防法 |
・ ブラッシング ・ 生活習慣の改善 ・ 食習慣の改善 ・ フッ素塗布 ・ キシリトール ・ シーラント ・ 定期健診で早期発見 |
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永久歯の治療 |
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基本的な原因、処置、予防は乳歯の治療と同じです。 しかし、永久歯の萌え始めは歯磨きがしにくく、歯自体の成熟度も低いため、 むし歯にかかりやすく、注意が必要です。
むし歯と永久歯が混在すると、歯並びの問題もおこり、更に磨きにくくなります。 磨きにくくなれば、むし歯や、歯周病になりやすくなります。 |
コラム 歯並びが悪くなる原因は? |
◇乳歯が早く抜けた ◇乳歯の数が足りない ◇乳歯のむし歯を放置した ◇乳歯が抜けずに残っている ◇指しゃぶり、頬づえ、爪や物を噛む癖がある ◇遺伝的なもの ・・・・等が考えられます |
歯肉炎の治療 |
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原因となっている歯垢(プラーク)を取り除くことで治ります。 歯垢がどれくらい残っているか知ってもらい、ブラッシングの方法をお教えします。 歯石がついていれば清掃します。 生活習慣・食習慣のチェックをします。 定期的に歯垢(プラーク)のつき具合をチェックして、ブラッシングを充実させます。 |
歯並びの治療 |
乳歯の時期 |
・ 悪い習慣があれば改善 ・ むし歯があれば治療 ・ 早期に乳歯を失った場合 ・・・ 保隙治療(着脱式の簡単な装置を用いて治療する場合もあります)
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乳歯と永久歯が混在している時期 |
乳歯の一部を削って永久歯の萌出スペースをもうけます。 食事指導によって成長をうながします。 治療を開始する場合もあります。 |
永久歯が萌えそろう時期 |
本格的治療を開始
[方法] ・着脱式(取り外すタイプ) ・固定式(自分では外せないタイプ)
※詳しくは矯正歯科のページを参考にして下さい。 |
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Q&A |
仕上げ磨きを嫌がるのですが、どうしたらいいですか? |
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嫌がる理由を考えて工夫してみましょう。
◇歯ブラシが痛い → 柔らかめのブラシに変えてみましょう ◇口の中が痛い → 歯肉を強くこすっているのかもしれません。 柔らかめのブラシで弱い力で磨いてみて下さい。 ◇歯みがき粉が嫌 → 歯みがき粉をつける量を少なくする。 歯みがき粉を使わなくても結構です。 ◇動けないのが嫌 → みがくポイントを絞って、毎日ポイントを変えて短時間ですむ ようにしましょう。
ゴキゲンが悪いときや眠くなってからの歯みがきは逆効果になることもありますから、食後すぐのゴキゲンのいいときにすませるようにしましょう。 無理に行わずに形だけでも習慣にして少しずつ慣れてもらうようにします。 |
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